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極楽旅日記

オヤジ板前サーファー新天地を探す放浪記です。

来ました!スリランカ!波とカレーとグッドバイブ!スタートはヒッカドゥア。

やってきましたスリランカ

 

約2ヶ月滞在したインドネシアを離れ、ネクストストップは、スリランカ!!

 

マレーシアのクアラルンプール経由でスリランカへ。

 

初エアーアジアですが、乗ってビックリ。すごい席詰めてますね。僕でも、膝が前の席にぴったり。体の大きな人は、きついだろうなー。でも何故かクアラルンプールまでもコロンボまでも僕のとこだけ3席貸切。(乗る前にちょっと出来事があったんで、あの優しいカウンターのお姉さんの計らいかな。なんて勝手にいいように考え。)

 

快適に首都コロンボのバンダラナイケ空港に到着。

 

看板の丸っこい字がかわいいなー。

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到着が夜遅かった為、空港近くのホテルに一泊。

 

 ヒッカドゥア

次の日、第一滞在地のヒッカドゥアへ。空港から綺麗な高速道路で約2時間。

 

ヒッカドゥアのメインストリート。両側ホテル、レストラン、商店で隙間なく埋め尽くされてます。銀行やスーパーもありますね。思ったよりも開発された海辺の観光地の様子。たくさんの人、車、トゥクトゥクと呼ばれる3輪タクシーが行き来しています。

 

ここヒッカドゥアでのホームとなるUniversal guest house に到着。ビーチの目の前でメインポイントにも近いはず。

 

荷物を置いて早速波チェック。ビーチに出て見てみると、サーファーがかたまって波待ちしてるしてる所が。あれがメインピークに違いない!頭くらいある。早速サーフィン!

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ちょうどお昼ご飯時だったからか5人程しか入ってなく、少し風が入っていましたが、そんなに気になる程でもなくファンサーフ。ライトは、波が立ってきますがレフトはあまり立って来ずトロ目の波が多い感じ。それでもサイズもそこそこあり楽しく初スリランカサーフ終了。

 

軽く腹ごしらえして2ラウンド目の波チェック。30人位がひとつのピークに。夕方は、諦めて。明日の朝一にかけることに。

 

サーフィン以外でもう一つとても楽しみにしていたのが”本場スリランカカレー”

 

ここに詳しい友人からの情報を元に初カレーは、”Home grown rice & curry" と言うお店に決定 。名前は怪しいですが、Trip adviser でも評価が高いお店ですね。

 

メインストリートから少し入った所にありました。

メニューには、カレー以外にも色々ありますが、ここはやはりこの店一押し野菜カレー3種のセットにエキストラでチキンカレーを追加。ご飯は赤飯に。

 

来ました!! チキン、オクラ、さつまいも、そしてダル(レンズ豆)のカレー。

味の方は、旅行者用に調節しているのかあまり辛く無く、やさしい味 。食べてるだけで健康になりそうです。これなら毎日行けそう。

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スリランカサーフに初スリランカカレー、今日もいい1日だったなー!

 

 

次の日は、5時起きで6時過ぎには入水。しかし、すでに20人以上がポイントに。そして10人以上が日本からのサーファー。7時過ぎには、ローカルサーファーも含め30人以上に。。

ほぼワンピークで30人以上はきついなー。海の中の雰囲気も良くない感じ。言い合いしてる人。ローカルに怒られてる人。。。

 

 7時から9時が混雑のピークのようです。10時過ぎまで入りましたが、9時過ぎからだんだん人が減って来てました。

 

そして次の日は、前日の教訓から9時半入水。10時半くらいからかなりメローな感じに。

 

そんな数日の試行錯誤の結果、自分的ヒッカドゥアのサーフィンハッピーアワーは11時から14時と決定!

 

そんな訳で、それから毎日、昼前後に長めの1ラウンドサーフとなりました。

(混んでて、ハイテンションな感じ。。苦手なんです。)

 

スリランカはアユルベーダのお土地柄。

アユルベーダは、インド発祥の伝統医学。3つのドーシャと呼ばれる要素のバランスが崩れると病気になるという考えで。精油、ハーブ、食事療法、瞑想などでバランスを正して行くことで病気を治すという考え。

 こういうの好きなんですよねー。昔から。

 

流石、ここスリランカでは、このアユルベーダが生活に溶け込んでいますねー。

小さな商店にもアユルベーダの精油精油を使った石鹸、虫除け、風邪クスリとナチュラル商品オンパレード。それも日本やアメリカと比べて、びっくりするほど安い。

 

これらの商品が、特別なものでなく長い間、普通に生活の中で使われてきたものということですね。素晴らしい!

 

山程買って帰りたいところですが、移動の度に飛行機の預け荷物の重量超過との戦いの身。ここはぐっと我慢。

 

 

ここヒッカドゥアへも、沢山のサーファーがこの土地を愛し長年に渡り通って来ているようです。

日本人の方で、もう20年、ほぼ毎年来られてるという方にも会いました。

スリランカ初のサーフショップを作られた方もハルさんという日本人の方だそうです。

スリランカの方達は概して日本人びいき。そうしたパイオニアの方達のお陰ですね。

感謝、感謝!!

 

ポイントの前に割りとリーズナブルな値段で泊まれ、レストラン、バー、スーパー等必要なものはなんでもあります。カップルで来られても楽しい場所ですね。食事も美味しいし、物価も日本に比べるとお得。

 

海が綺麗で波待ちしてると、色とりどりの熱帯魚が周りを気持ち良さそうに泳いでいます!

 

何と言っても日本の冬の時期、裸でサーフィンできる!

 

ここも、また一つのパラダイスですね。

 

2週間の滞在で、3日ほど腰腹 サイズで厳しい日がありましたが、それ以外は毎日頭からオーバーヘッドでサーフィンさせていただきました。

ありがとう!ヒッカドゥア!

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 次は、ここから南に車で1時間ほどのミディガマへ! 

 

 

ここでひとつ 、ジャカルタ空港での出来事をご紹介!

 

ここまでは、サーファーの味方ガルーダ航空さんにお世話になっていましたがガルーダさんスリランカには飛んでない。

 

色々調査の結果、LCCでは最もサーファーフレンドリーな(僕が勝手に判断しただけ)エアーアジアさんのお世話になる事に。預かり荷物20kg付きで予約。

 

サーフボードは、Webで前もって払っておいた方がお得とのこと。

出発数日前にエアーアジアのホームページを開きサーフボードチェックイン事前支払いにトライ。

しかし何度やっても、航空券に含まれてるはずの預かり荷物の分までチャージしてきます。

 

サーフボード20kgスリランカまで3000円程度、多少高くなっても空港で払おう。何と言っても、もう払ってるもの二重に払うのは悔しいし。

 

大失敗!

空港のカウンターのお姉さん、予約画面とサーフボードを交互に見て、そして悲しそうな顔で『あなた、、Webでサーフボード持ち込み料払ってないのね。』

ここぞとばかり事情を説明。

 

それでも勿論払うものは払わなければなりません。計算してもらうと。。。。

 

Web では、20kgまで、25kgまでの料金設定がありましたので、ボードバッグの重量を20kgきっかりに調節してましたが、空港では、サーフボードは15kgまでの値段のみ。そして、それ以上は1kgごとに超過。合計約150米ドル!!!涙、涙。。

 

何事も勉強です。みなさん気をつけてくださいね。

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