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極楽旅日記

オヤジ板前サーファー新天地を探す放浪記です。

まずは、27年振りのBali ! カルチャーショック!


アジア放浪のスタートは、BALI !

オーストラリアの帰りにちょっと寄るつもりがすっかりはまり 滞在を2ヶ月に延長。

 

その後もよく通っていましたが、最後の訪問は27年前!

 

友人達に、かなり脅かされてはいましたが。。着いた瞬間からカルチャーショック!空港めちゃ綺麗!デカイ!

 

そしてクタに行くまで街、街、街!車、車、車、バイク、バイク、バイク。車の車種もすごい。前は、ジムニーとキジャンがほとんどだった。。

 

バリの発展のスピードと勢いに圧倒されまくり!27年という歳月にしても凄いと思う。

 

数日をここで過ごし、感じたのはインドネシア人は商人。特に浪速の商人的な商売の押しとアイデア。これがこの発展を支えていると思う。

 

いかに上手に旅行者に金を落としてもらうか。色々よく考えられてますよ。

 

観光ビザも昔は60日以内は免除されていたと記憶してますが、今は30日以上の滞在では、まず空港で到着時に VOA (visa on arrival) というものを取得しなけらばなりません。ここでまずUS$35 又は50万ルピー

 

これも有効期限は30日なので移民局で延長手続き。ここでまた50万ルピー

 

前は0だったものが、今は長期滞在観光客一人に対して10万ルピー(約7900円)の収入。

 

そして、この延長手続きには3回移民局に行かなければなりません。ハッキリ。面倒くさーい!これは、長期滞在者を減らす策なのでは。。と思うのは考えすぎ? 

 

でも商売の基本は、回転を速くする。短期でお金落としてくれるお客さんがいいですよね。

 

そして、移民局の職員のみなさん英語話されますし、愛想も良く親切。商人ですね!役人ぽさ全然ないもん。

 

バリ特有のサーフィンガイドのシステムも(有名ポイントではガイドが付いていないと入りにくい。ガイドが波に乗らせてくれる)。これに関しては、賛否両論あると思います。自分的にも、これってどうかなって??(これに関しては、また後日。) 

 

しかし、これも海の中まで商売にしてしまうバリ商人魂。

 

この勢いで行くとバリの海岸線一周全部がホテルと店で覆われる日も そんなに遠くではないような。

 

でも最初は、面食らいましたが慣れてくるとやっぱりバリって良いですね。人々を惹きつける魅力がいっぱい。

 

食事は美味しいし、音楽やアートにお買い物、白砂のビーチ、サーファーにとってはリーフブレークで毎日サーフィン それも一年中裸で出来るし。何と言っても人が優しい。

 

一番の魅力は、バリの人々の笑顔。こちらが笑顔を向けるとみんな満面の笑顔で答えくれます。すごい幸せな気分に。

 

天国の笑顔

 

色んなことが変わってもバリの人達は、変わってなかった。

 

これがバリの発展を支える一番の原動力かな?!バリ バグースです!